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”条映映画村” カムカムエヴリバディ展

東映太秦映画村の無料スペースで、NHKの朝ドラ・カムカムエヴリバディ展が開かれています。

3月27日まで 午前10時~午後5時

大手門のすぐ北側にドラマでおなじみの”条映映画村”のノボリが立っているところから入場します。あまり広いスペースではないため、一度に入れる人数は制限されていて、入り口前で少し待ちます。

カムカムエヴリバディ展

 

 

 

カムカムエヴリバディ展


 

ドラマのシーンを思い出させる様々な小道具が展示されていますが、その一部を紹介します。

 

”モモケン”、劇中映画「妖術七変化 隠れ里の決闘」の看板

カムカムエヴリバディ展

カムカムエヴリバディ展


 

稔が安子に書いた手紙

カムカムエヴリバディ展

 


安子が稔に書いた手紙

カムカムエヴリバディ展

 


 

命名”るい”

カムカムエヴリバディ展

 

 

 

 


ジャズ喫茶 Night and day

カムカムエヴリバディ展

 

 


るいと錠一郎の戸籍

カムカムエヴリバディ展

 

 


 

回転焼き大月の焼き印

カムカムエヴリバディ展

 


チケットを購入して太秦映画村場内に入りますと

「カムカムエヴリバディの舞台 映画村めぐり」のイベントが開催されています。

こちらのイベントは7月10日までです。

 

東映太秦映画村へのアクセスは、

JR「花園」駅より徒歩13分
嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分
バス停「太秦映画村道」より徒歩5分

 

 

 

 

 

 

 

2022年03月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : otabi

春の日の出 絶景スポット 東寺・五重塔

toji

3月下旬から4月上旬にかけては、東寺・五重塔を背景にした春の日の出が拝める季節となります。

いつ、何時ごろに日の出が拝めるか、下記のブログ記事にまとめました。

早起きして出掛ければ、絶景に巡り合えるかもしれませんよ。

↓写真をクリック

toji

https://kyotoguide.otabi-an.com/wp/toji_sunrise_spring/

2022年03月06日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : otabi

2022年 京都の桜 見頃はいつ?

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2022年のソメイヨシノの開花予想は、京都の場合、3月26日となっており、平年並みだそうです。満開予想日は4月2日ですが、早咲きの枝垂れ桜や遅咲きの御室桜などソメイヨシノの前後でも各所で桜を楽しめますよ。

今年の開花状況はインスタグラム @otabiandesuで順次投稿してきます。

2020年の桜の状況は下記の記事をご参考までに

京都の桜 見頃はいつ? その1

(2月7日~3月19日)

shidare-zakura

 

京都の桜 見頃はいつ? その2

(3月24日~4月9日)

omuro_zakura

 

 

 

2022年03月06日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : otabi

東寺の朝参り・生身供

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東寺の朝参り・生身供(しょうじんく)のご紹介です。

生身供は、毎朝6時より、国宝・御影堂(みえいどう)で行われています。2016年9月から2020年7月まで、御影堂では檜皮葺屋根などの修復工事があり、その間は、生身供は向かい側の大日堂で行われておりました。

御旅庵にお泊まりの方は、東寺の大宮通沿いの入り口、慶賀門まで徒歩4分、慶賀門からは石畳の道をまっすぐ西に進み、突き当りの西院の唐門まで徒歩3分ほど。5時50分ぐらいに御旅庵を出れば、午前6時の開始時間に間に合います(遅れて入っても大丈夫です)。

午前6時になると西院の門が開き、鐘がゆっくり10回鳴りますので門の前で待ちます。(夏に撮影した写真です。冬季は夜明け前の時間となります)

Toji

 

鐘の音が短い間隔で2回鳴りましたら、地元の信者さんに続いて、御影堂に入ります。

お堂の中では密集しないように間隔をおいた椅子が置いてあり、空いている椅子に着席します。入り口の戸は開け放たれており、冬でも同様ですので、寒い朝はしっかり着込んでおきましょう。

堂内・外陣で着席できる定員は50名となっています。席が埋まってしまっている場合は、堂外からのお参りとなります。

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国宝の弘法大師坐像が安置されている厨子がご開帳されるのは毎日の生身供の間と毎月21日のみです。そんな貴重な機会ですので、内陣の中央にある厨子(最初、扉は閉じています)がよく見える位置に座るとよいでしょう。

弘法大師に一の膳、二の膳とお茶がお供えされる生身供は、地元信者の方々が唱える和讃の中で行われます。体験者の方は聞いているだけでも大丈夫です。

6時20分すぎ頃に、弘法大師が唐から持ち帰ったという仏舎利を頭と手のひらに授けてもらえます。

お舎利さんはお堂の右、中央、左の三か所で、それぞれの場所の着席者に対してまとめてお授けされます。お授けの間、お舎利さんの徳とご利益を頂くため、手のひらを上に差し出しましょう。

6時50分頃、「ありがとうございました」のあいさつで生身供は終了です。

 

信者の方々が唱える、和讃、般若心経、真言(サンスクリット語の短いお経)は、「在家勤行法則」に載っています。

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ご希望ありましたら、貸出ししますので、御旅庵のチェックイン時にお申し出ください(先着2名さま)。数珠はできましたら持参ください。在家勤行法則は朝7時から御影堂内で1冊1000円で販売されています。

 

唱和される和讃、般若心経、真言は、「在家勤行法則」の記載順ではないため、区切りのセクションの始めに付箋を貼っています。自作の説明書も置いてありますので、お参りに行く前に唱和の順番をご確認いただきますと、より充実した体験になると思います。

東寺の生身供は鎌倉時代から始まったとされ、今日まで脈々と続いています。生身供が行われている間、御影堂の外からお参りする人も多く、賽銭箱に入るお布施の音が聞こえてくるたびに、民衆信仰の厚さに感じ入ります。

また、それぞれ国宝の御影堂と弘法大師坐像に無料でお参りできるとは、なんとも有難いことですね。

京都に来られる機会がありましたら、是非、体験してみてください。

御旅庵ホームページ

2021年11月19日 | カテゴリー : Kyoto Culture | 投稿者 : otabi

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