「男雛と女雛 どっちが右やった?」
「天皇さんと同じにしとき。男雛が向かって右や」
「そやけど即位の礼は天皇陛下、左側やった。右に雅子さま」
「何でも大正の即位の礼から、西洋式に合わせたんやて。京都御所の紫宸殿は南向いてるやろ、京都では昔から、日が昇る東側の方が天皇さんや」
「それやったら東山の側(紫宸殿に向かって右)が男雛やな」
…… みたいな会話が、この時期の京都のどこかでなされているのではないでしょうか
写真は今年の初弘法さんで買い求めたネコさんのお雛さま
信楽の土を使って焼いたとのことです。ワンちゃんバージョンもありました。
ところで、令和の即位礼正殿の儀で使われた高御座と御帳台が京都御所の紫宸殿に戻ってきました
3月1日から〜22 日まで一般公開で展示されるそうです
期間中も3月9日と16日(月曜日)は京都御所の参観休止日ですのてご注意ください
P.S. 久しぶりの投稿でした。。。